調査力の証明 ～46年続く探偵社の調査力を解剖！～

いえ、原一探偵事務所でも証拠として報告させていただくのは写真です。

結局本質的なことを考えると、写真付き時系列で対象者の行動を報告するというだけなんです。ただそれが「客観的に誰が見ても浮気をしている」という事実として成り立つまで、刻銘に記録されているということです。それが復縁目的でも、慰謝料請求でも、離婚請求でも、目的や内容によって証拠の形が変わることはありません。逆に調査員は、そういった情報を頭に入れずとも調査に集中できます。

ないですね。逆に、写真が唯一無二にして一番有力な証拠ですね。小手先の証拠では何とでも言い訳できます。なので、ラブホテルに入るところと出るところの写真を徹底的に鮮明にとるわけです。

状況次第ですが、中に入ります。まぁ大抵イチャイチャしながら入るので大丈夫なケースが多いですが。かなり慎重な対象者は、部屋を2つとって、あとで合流するパターンもあります。そんな時でも、中に入って同じ部屋に入る写真をとりますね。危険も伴いますが、そこは頑張っていきます。

独自のカリキュラムがあるわけではないんですが、その人の習熟度に合わせてトレーニングを行っていますね。他社では人が足りないのでどんどん現場に出していきますが、原一では車の乗り方から機材の使い方まで、キチンとできるようになってから現場に出すようにしています。

こればかりは一言で表すのが難しいです。日々訓練してみて、光るものやセンスが自然と見えてきます。楽な仕事ではないので、無理な人はやはり辞めていきます。それで言うと、忍耐力と肝が据わっているという要素は大事ですね。いきなり「あそこ8時間見てて」って言われて「はいわかりました」ってできる忍耐力のある人ってなかなかいません。それに、人を追いかけるということはどこか自分に罪悪感を持つものですから、それは肝が据わってないとできません。

肝が据わりすぎて調査が大胆になって、バレたら意味ないですけどね(笑)その他にも危機管理や先を読む力があったほうがいいですね。逆に言うと、そういった力は探偵になると非常に磨かれます。あらゆる職業の中で、調査員がそういった面には一番優れているのではないでしょうか。

特殊な機材を利用することもありますが、皆さんが買えるような普通のデジカメもよく利用します。原一の調査員であれば、普通のデジカメでもちゃんとした証拠は取れますね。特殊な機材は、あくまでもその時必要だから使うというだけです。

原一の調査員なら、覗きこまなくても撮影できます。

原一ではGPSを利用しません。GPSは使い方を間違ったら不法侵入などの違法行為になるケースもありますし、結局どこまで行っても、対象者を後ろから追うことしかできないからです。正面から写真を取らなければ証拠として成り立ちませんし、GPSの位置情報なんて「その車に乗ってなかった」と言われたらそれまでなので。逆にGPSを利用しなくても証拠が取れるのが、うちの売りですね。

はは、ですよね。ちなみにピザ屋がない地域もあるので、弁当屋のパターンのバイクもあります。