浮気調査でGPSやロガーを使用するときの注意【違法で逮捕されないために】

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浮気調査

自分でGPSを使って浮気調査をする場合、気を付けなければいけないのは「違法行為に手を染めてしまうこと」です。もし捕まると「知らな勝手では済まされない」事態になってしまいますので、この記事ではそのための知識を解説しています。

GPSやロガーは使い方次第で
違法行為で処罰の対象
になる危険なツールです。

このサイトではGPSやロガーについて詳しく解説していますが、まずは今の状況をさらに悪くしないように、下記の点について頭に入れておいてください。

あなたの身を守るために本当に大切なことをご説明しています。

GPSやロガーはそれを理解した上で、どうするか判断してください。

相手にバレる前に「合法な証拠」を抑えてください

私たちは膨大な数の、

  • 浮気調査を行う探偵社
  • 実際の不倫調査の現場・事例

を調査・取材している不倫離婚を調査の専門メディアです。

たくさんのドロ沼の事例を見てきた上で、たった1つの重要な真実をお伝えしています。

それは浮気調査は

一度でも相手にバレたら最悪の結果が待っている

ということです。

これは、

  • 素人が自力でやった場合
  • 下手な探偵に頼んだ場合

どちらでも同じです。

この記事では浮気調査に便利なアプリをご紹介していますが、ご相談者の方々には「素人が証拠探しをすな」と強く訴えています。

一度相手が警戒してしまったら、決定的な証拠を見つけるのは100倍難しくなるからです。

私たちは素人が下手に調べてしまったせいで、最悪の結果になることを負のドロ沼ケースと読んでいます。

【負のドロ沼ケース】

  1. 素人が下手に調査をする
    (アプリ・尾行)
  2. 相手にバレる
  3. 相手に不信感を持たれ、関係は最悪
  4. 手遅れの状態で浮気調査を依頼
  5. 警戒しているので調査時間・場所が絞れない
  6. お金を払っても証拠が見つからない
  7. ドロ沼の離婚劇に…

たくさんの事例を見てきた私たちだからこそ伝えたいことがあります。

このような事例になる前…

相手が警戒をしていないタイミングで法的に認められる証拠を掴んでください。

法的に効力のある証拠さえ取れば、

  1. 相手が浮気を認めるしかない
  2. 裁判をすれば最大300万円の請求ができる
  3. 示談で関係を改善する人たちも多い

という状況になります。

どんな方向であれ、今の辛い状況から前に進むことができます。

業界大手のプロの探偵が入れば、証拠の獲得確率は100%。
(相手が警戒していない場合に限る)

一度警戒された状態での調査では成功率は10%程度まで下がります。

証拠があれば、裁判で勝つ確率も100%です。
(合法的な証拠に限る)

アプリでの盗撮・GPSでの調査は違法です。裁判の際の証拠として認められない上に、プライバシーの侵害で、逆に裁判で負ける材料になります。

なので、本当にパートナーが不倫をしている場合、法的に認められる証拠を早く手に入れないと待っているのはドロ沼の状況。

しかも違法な調べ方(GPS・アプリ)がバレると、後々取り返しがつかない不利な状況になりますので、自力で調べたい場合も一度プロの探偵に

  • 何をやっていいのか
  • 何をやってはいけないのか

を相談してから行動に移すようにしてください。

当サイトでは全国各地の探偵社を調査・取材してきた中で、下記の3社をおすすめしています。

【浮気調査を依頼するするポイント】
  1. 調査数が日本トップクラスの3社
  2. 日本全国が調査対象
  3. さらに、相談だけなら無料
  4. 悪徳な請求がない

という条件を全て満たしたところのみをご紹介しておりますので、ぜひご相談してください。

地方の個人探偵から全国区の大型探偵事務所まで徹底調査した中で、初心者の方には下記の3社から選ぶことを推奨しています。

【初心者が選ぶべき専門業者】

この3社は日本屈指の実力を誇る探偵社です。
(すべてテレビ番組での調査を依頼されている超有名探偵社です)

それぞれの特徴について、下記のページで解説していますので、取り返しのつかない状態になるまえに、

  • 素人がやって良いこと
  • 手をつけてはいけないこと

を理解した上で、行動を起こすようにしてください。

下記はどちらも相談は無料なので、迷っている方はまず勇気をもって問い合わせてみましょう。

その行動が必ず解決の第一歩になります。

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”自宅ガレージで、夫婦共有財産の車に取り付ける”のはOK!

まず大前提として、自分で購入した車にGPSをつけても問題になりません。(法律的にも自分の所有物だからです。)他人の車にGPSをつける事が、不法侵入器物破損と言った法律違反に繋がっていきます。

結婚して夫婦となり、購入した車に関しても問題ありません。法律的にそちらは ”共有財産” と言い、共有財産の位置情報を取得する事にもまったく問題性はないからです。

 

しかし車にGPSが付いている事はあくまでも、相手に解らない様にしておくことです。こちらが浮気を疑い、調査を始めたということが解ってしまうと、警戒され相手の動きが読めなくなります。バスや電車の移動になると、探偵であれば調査は可能ですが、素人で対応することが難しくなります。

 

 

GPSを利用するときに ”違法行為になってしまう例” 

浮気調査と言うと真っ先に思い浮かぶのは ”尾行” ですが、有効な場合とそうでない場合があります。確かに証拠の写真などが必要な場合は、張り込み、尾行でないと撮影することは無理でしょう。

しかしその前に、ある程度相手の行動パターンを突き止めておかないと、やみくもに調査をすることになってしまいます。実際に探偵社などに調査を依頼すると、GPSなど専門機器を使って事前調査を提案されることが多いのです。

GPSを調査対象者の車や、カバンに忍ばせておけば、実際に尾行しなくとも、相手がどの様な経路で、どこに行ったかをリアルタイムで知ることが出来ます。しかしこの相手に知らせずに、GPSを設置するという行為は、違法になるのでしょうか?

 

「GPSを使うこと自体」は違法ではありません。しかしGPSをつける時に、副次的に法律を犯す可能性があるのです。実際の例を見ていきましょう。

 

不法侵入罪、(住居侵入罪または建造物侵入罪)

基本的に自宅のガレージで、夫婦共有の車にGPSを取り付けられる人は何も問題ありません。そうでない人は、ここからの話は重要です。

GPSの取り付けで最も気をつけないといけないのが、不法侵入罪に問われる可能性があると言う事です。一般的にGPSで相手の行動範囲を調査するのに、一番都合がいいのが車に設置する事です。しかしここで配偶者の会社の駐車場など、自宅以外の敷地内にGPSをつけると言う目的で足を踏み入れると、不法侵入に問われる事が出てくるのです(もちろん自宅のガレージであれば問題ありません)

 

不法侵入とは、入ってはいけないといわれている所に侵入する事を言います。相手が入ってくることを許可していれば、他人の家やショッピングモールの敷地内などでも、足を踏み入れても罪に問われる事はありません。しかし許可を得ていないのに入った、または明らかに悪意を持った目的を持って侵入した場合不法侵入に問われます。不法侵入には建造物侵入罪と住居侵入罪があります。

 

建造物侵入罪

建造物侵入罪とは、店舗や公共の建造物に不法侵入した場合に問われる罪。他人の土地、建物、敷地の中に正当な理由が無いのに入った場合問われます。(スーパーやマンションの駐車場、公共部分に入るのは違法ではありません。しかしこの場合でも、不審な動きをしていて職務質問された時に ”GPSをつける目的で入った” と証言すると捕まるでしょう。当然ですね)

 

住居侵入罪

浮気相手の家の駐車場に入り、GPSを設置した場合、相手の持ち主の敷地内に侵入と言うことで住居侵入罪に問われます。夫婦共有の車であっても、その夫婦が別居中であった場合、違う場所に住居を構えていると見なされ住居侵入罪に問われる可能性も出てきます。

つまり、夜遅く相手の家の駐車場、またはマンションの駐車場にGPSを付けに行く、その目的が車に乗る為にその敷地内に入ったわけではないので、誰かに見られその行為を問い詰められた場合、不法侵入罪として問われてしまうのです。

 

  • 相手のマンションの駐車場にGPS取り付け目的で侵入
  • 相手の勤務先の駐車場にGPS取り付け目的で侵入
  • 相手の自宅の駐車場にGPS取り付け目的で侵入
  • 別居中の配偶者の自宅へGPS取り付け目的で侵入

 

上記の行為は不法侵入とみなされる可能性が高いでしょう。不当侵入罪は3年以下の懲役または10万円以下の罰金が科されます。不法侵入自体は重い罪ではありませんが、盗撮や覗きなどストーカー行為等も疑われる事が出てきます。つまり痛くも無い腹を探られるという事です。

 

器物破損 

同じ家に住んでいる夫婦の一方が、相手の浮気調査をしたいとGPSを車につけた場合、夫婦の物だから大丈夫と思いがちです。しかし車の所有権が夫にあった場合、妻がGPSをつけたことで車を傷つけると、器物破損に問われてしまいます。

この場合どちらに所有権があるか?がポイントです。所有権が自分、または共同のものであれば自分の物を傷つけても罪に問われませんが、所有権が調査対象者のみにある場合は、器物破損として訴えられてしかたありません。GPSツールは非常に強力な磁石を利用していることが多いので、自分の手や相手の車を傷つけてしまわないように気を付けましょう。

 

ちなみに器物破損は3年以下の懲役または30万円以下の罰金です。不法侵入、器物破損、どちらも初犯であれば懲役になることは殆どありません。しかしGPSを付けようとした行為は記録に残ってしまいます。

相手の持ち物を壊してしまうことももちろんよろしくはないですが、一番の問題は相手に「行動を探っていることがバレる」ことです。もしそうなると相手は警戒し、今までのようなわかりやすい行動はとってくれなくなりますから、非常に浮気調査の難易度が上がってしまうでしょう。

 

GPSの取り付けはどのようにしたらいい? 

ここからは、GPS取り付けの良い例を解説します。

 

取り付けるのにおすすめの場所 

車にGPSが付いているのが解ってしまってはどうしようもありません。基本的には目には見えない部分、車の下部につけます。ナンバープレートがある場所から下へ手を伸ばすと、金属部分があります。GPSは磁石でくっつくようになっていますので、そのあたりへガチャン!と付けてしまします。

 

コインパーキングならギリ取り付けOK

GPSをつける場所も問題です。上記で述べたように相手の車の駐車場でGPSをつけようとすると、不法侵入、また器物破損で訴えられる事もあります。GPSをつける際に不法侵入にならないギリギリ大丈夫なのがコインパーキングです。

 

  • ショッピングモールの駐車場
  • 公園の駐車場
  • コインパーキング

 

私有地でもありますが、基本的に色々な人が車を停める場所なので、その場所に入ったとしても不法侵入とは見なされません。しかしGPSをつける為に入ったと言うのは、出来るだけわからないようにしなければいけません。

 

取り付けるのに有効な時間帯

気づかれそうにない時間帯として一番無難なのは夜間です。視界も暗いですし、どこも人通りが少なくなるので、取り付け中の姿を見られることもないでしょう。

しかし、夜間以外でも「この時間は絶対相手は車の様子を見に来ない。」という確信を持てる時間があれば、そちらでもいいでしょう。例えば相手の入浴中などはその最たるものでしょうし、毎日決まって訪れるイベントなので、電池の交換やデータをPCに移す必要のあるGPSであれば、意外と頻繁に付けて外す作業が必要になります。

 

 

まとめ

GPSを利用して浮気調査をするときに「違法行為になる」ことについてまとめてきました。すべて探偵に頼むのは費用が莫大にかさみますので、自分でできることを自分ですることはいいことだと思います。しかし、それがあだとなって違法行為に触れてしまわないように気をつけてくださいね。

それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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